関数論第2 2018年度春学期 木曜2時限 12−207
Course Topics:
この講義では関数論第1の内容をうけて複素関数の基本的なトピックスについて説明する。
Books:
複素解析の基本的な知識はあるとして話を進めるので、それがないと大変だろう。
せめて
小寺平治,ゼロからスタート 明快複素解析,現代数学社
の内容くらいは思い出しておこう。
野村隆昭,複素関数論講義,共立出版
E.C.Titchmarsh, The Theory of Functions, Oxford
笠原乾吉,複素解析 1変数解析関数,実教出版,ちくま学芸文庫版もでた
L.A.Ahlfors, 複素解析,現代数学社
野口潤次郎,複素解析概論,裳華房
Information:
期末試験日程 追って知らせる
Gradings:
A-B-C-D によって成績を評価する。得点は期末試験50%, 演習提出50%の配分で算出され,
成績評価C(合格)のためには総合点が60点をこえることを必要とする。
Memo:
- 1: 1変数収束べき級数関数について,その収束域はきっかり開円板(複素平面全体もありうる)であること,また収束円を完全に保ったまま,何度でも微分や積分ができることを説明した;べき級数展開の計算に用いる代表的方法の復習; 演習1 (期限:4月19日2時限)
- 2:
- 3:
- 4:
- 5:
- 6:
- 7:
- 8:
- 9:
- 10:
- 11:
- 12:
- 13:
- 14:
Back to the top page