ハウステンボス (HUIS TEN BOSCH)

  
                                            I. Aredon 


ハウステンボスの鳥瞰図
(この図はハウステンボスPASSPORTのエリアマップより 引用しています.)


ハウステンボスの場所

長崎県佐世保市ハウステンボス町

テレホンガイドセンター: 0956-27-0001


東京羽田から飛行機で約1時間40分で, 長崎空港に到着する. 長崎空港は, 世界で最初の海に浮かぶ人工島にある国際空港である. 長崎空港のターミナル ビルを出ると, 佐世保行きの特急バスが待っている. 特急バスは, 国道をイッキ に佐世保へと向かう. 途中の車窓からの眺めは, カワリバエのしない日本の景色 が続くことになる. 約50分程度すると「最後のコンビニ」 と書かれたコンビニエンスストアの看板が目に飛び込んで くる. その直後, 小高い岡の影から赤煉瓦に彩られた 町並みが現れる.

           
            JR ハウステンボス駅          

ハウステンボス. あれがハウステンボスか. バスは, JRのハウステンボス駅の前を通り抜ける. JRの駅の斜め前方にでっかい 東京駅に似た建物が目に入る. なんという大きさなのか. 東京駅というよりもアムステルダム駅だ. 後でわかったことだが, この建物は6月にオープンする全日空ホテルであった. ハウステンボスは島に作られた街で, 立派な橋で結ばれた美しい要塞だ. 駐車場に通じる橋を渡り チュウリップホテルの横を走りぬけ, バスはいよいよお待ちかねの, ハウステンボス正面入口ゲート横, バスターミナルに到着する.

           
           ハウステンボス正面入口ゲート

ハウステンボスをオランダ村(Holland Village)と同じ ものだと勘違いしている人もいないわけではない. しかし, オランダ村は 大村湾を挟んで向かい側にある. ハウステンボスとオランダ村はまったくの 別物, ただし, 経営は同じカンパニーが行なっているらしい. オランダ村へはハウステンボスからシャトルクルーザー で行けるようになっている.

まず, 最初にびっくりするのは, ハウステンボス全体が 落ち着いた街並みに作られている ことだ. 東京デズニーランドが, 子どもから大人まで楽しめるアミューズ メントパークなら, こちらはどちらかといえば, 大人をかなり意識した 街作りになっている.

何がしかのパスポート(7種類ある.)を入口で購入し, さあ, 入国だ. 花がとてもきれいに咲き誇っている. ブルーケレンの ナイアンローデ城を通り抜け, キンデルダイク. ここには, ハウステンボス内を走るバスターミナル乗り場や 総合インフォーメションセンターがある. また, カナルクルーザーの 乗船場でもある. いよいよ, 散策開始だ.

運河よりミュージアムモーレンを望む

最初にハウステンボスの街の構成を紹介しよう. ハウステンボスには, 次のような街やお城がある.


ここで, いくつかの街の様子を紹介しよう.

<ニュースタット>

結構面白いアトラクションが多い. M. C. エッシャーの 不思議な世界を3Dの立体映像で体験できるミステリアス・エッシャー. オランダの大洪水が体験できるホライゾンアドベンチャーなどがある. 広場には, 写真のような噴水もあり, いりいろなアトラクションが行なわれて いる. この近辺には, 簡単な食事ができるカフェテリアが多い.

マウリッツ広場の噴水

<ミュージアムスタッド>

オランダと日本の文化交流の歴史を再発見させてくれる街だ. 「オルゴールファンタジア」や「シーボルトの出島蘭館」などがある. シーボルトの日本滞在に関する貴重な心境をロボットが演じる構成に なっている.

            
                  街角で行なわれるオランダの民族舞踊

<ビネンスタッド>

ショッピングの中心街であることはいうまでもない. オランダの木靴屋さん, JTB, ワールドバザール, さらにバサージュと呼ばれる高級ブティック街などがある. スタッドハウスにあるギヤマンミュージアムやバサージュの中にある オランダ民族博物館は一見の価値がある.

                
                      スタッドハウス

<ユトレヒト>

ユトレヒトには, ドムトールンと呼ばれるオランダでもっとも高い教会の 塔を再現したものがある. 高さは, 105m で地上80mの地点に展望室がある. お登りさんにはお進めの場所だ. 展望室の中は意外に狭いが, エレベータ 終点がもっとも高い場所である. 階下にほぼ同じスペースの展望 室があるが, ここが降りるエレベータの乗り場になっている.

               
             スパーケンブルクよりドムトールンを眺める. 

<スパーケンブルク>

シーフードマーケットのある街. 夜8時から「ボン ボヤージ デリーフデ」 と呼ばれる水と光のショウが行なわれる. 見るまでは, アミューズメント パークにはどこにでもある海賊ショウかと思ったが, まともなアトラクション であった. その後で, レーザー光線のショウ「サウンド・ギャラクシー」が行なわれるが, これはイマイチという所かな.

            
           ホテルアムステルダムよりスパーケンブルクを望む

ここには, 海上からハウステンボスに入場できるマリンターミナルや ハウステンボスを代表するホテルの一つ「ホテルデンハーグ」がある. この宿泊のお値段はちょっと高めで, ツインルームで5万円程度から. 夕食コース料理は, 8000円と10000円です. どうしても, ホテルで食事 がしたいがこのお値段ではと考えている人には, ホテルアムステルダム のバイキングがお進め. 5000円です.

<パレスハウステンボス>

ハウステンボスの中で, 森に囲まれた静観な場所である. オランダ 王国ペアトリクス女王の宮殿を再現したものであり, バロック様式を かなり忠実に再現している. 通常, 美術館として利用されており, 8月31日まで, ザンキコレクションの展示が行なわれている. ザンキは, スイスの実業家であり, 絵画を中心とする美術品の 収集家として知られているが, このパレスでは16世紀から20世紀の 絵画や彫刻が45点展示されている. また, このパレスには壁画の 間があり, オランダのロブ・スフォルテ氏のグループにより 現在も製作が続けられている.

              
               パレスハウステンボスの庭園


ハウステンボスのホテル

ハウステンボスはリゾート型のパークであるので, パーク内のホテル に泊まり, いろいろな街を尋ねるのが最適といえる. ハウステンボスには, 次の6つのホテルがある. 予算にあった ホテルに泊まるのがよいが, 宿泊料金はちょっとお高いようだ. 下記のホテルの中で上から4つに関しては, NHVホテルズインターナショナル に問い合わせることをお進めする. どうしても, これらの ホテルに安く泊まりたい人は, 東京からのツアーをお進めする. 飛行機の 運賃とこれらのホテルの宿泊費を含めて, 出発の時期にも よるが, 2泊3日で6万円から8万円 といったところではないかと思う.

海上よりホテルデンハーグを望む

<ホテル問い合わせ>


さあ出かけようハウステンボスへ

               

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