http://katudouhoukoku.miraiserver.com/report/wordpress Tue, 16 Sep 2014 04:38:48 +0000 ja hourly 1 http://wordpress.org/?v=3.9.2 2014年度整数論サマースクール「非可換岩澤理論」に参加しました http://katudouhoukoku.miraiserver.com/http://www.math.keio.ac.jp/~kurihara/report/archives/108/ http://katudouhoukoku.miraiserver.com/http://www.math.keio.ac.jp/~kurihara/report/archives/108/#comments Fri, 12 Sep 2014 08:45:30 +0000 http://katudouhoukoku.miraiserver.com/http://www.math.keio.ac.jp/~kurihara/report/?p=108 続きを読む ]]> 8月28日から9月1日にかけて行われた整数論サマースクールに参加しました。今回は題材が「非可換岩澤理論」ということで、現栗原研メンバー・OBやPDだった方々が多く講演をされていました。

2日目には現役栗原研のメンバー、村上さんと野村さんが講演をされました。

村上さんの講演の題目は「深谷-加藤の補題と1次元コンパクトリー群への帰着」

野村さんの講演の題目は「整対数準同型について」

でした。

また、3日目には北島さんも講演をされました。
講演題目は「非可換岩澤主予想の証明: 代数的側面について」

4日目にも佐野さんと、再び野村さんが講演をされました。
野村さんの講演題目は「Fröhlich 予想と同変岩澤理論」

佐野さんの講演題目は「同変玉河数予想入門」

でした。

まだまだ可換のことも理解できていない自分にも、可換の場合での総実代数体での岩澤主予想の概略や面白さ、非可換の難しさや他分野との関係性などが伝わってくる、非常に有意義なサマースクールでした。

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慶應栗原研10周年記念会 http://katudouhoukoku.miraiserver.com/http://www.math.keio.ac.jp/~kurihara/report/archives/104/ http://katudouhoukoku.miraiserver.com/http://www.math.keio.ac.jp/~kurihara/report/archives/104/#comments Tue, 05 Aug 2014 05:52:19 +0000 http://katudouhoukoku.miraiserver.com/http://www.math.keio.ac.jp/~kurihara/report/?p=104 続きを読む ]]> 8月2日に慶應栗原研10周年記念会が開催されました。

OB、OGの皆さんを始め教員の方や、他の研究室の学生の方も散会してくださり大盛況の内に幕を閉じました。

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2014年度整数論サマースクール「非可換岩澤理論」 http://katudouhoukoku.miraiserver.com/http://www.math.keio.ac.jp/~kurihara/report/archives/56/ http://katudouhoukoku.miraiserver.com/http://www.math.keio.ac.jp/~kurihara/report/archives/56/#comments Fri, 04 Jul 2014 07:10:01 +0000 http://katudouhoukoku.miraiserver.com/http://www.math.keio.ac.jp/~kurihara/report/?p=56 続きを読む ]]> 今年度の整数論サマースクールで栗原研のメンバーが講演します。

現メンバー講演者は、野村次郎、村上和明、北島孝浩、佐野昂迪の4名となっていますが、藤井俊さん(金沢工業大学)、三浦崇さん(鶴岡工業高等専門学校)、森澤貴之さん(東京理科大学)、斎藤翔さん(名古屋大学)など栗原研の卒業生やPDであった方の講演も多数予定されています。

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佐野君がロンドンへ http://katudouhoukoku.miraiserver.com/http://www.math.keio.ac.jp/~kurihara/report/archives/59/ http://katudouhoukoku.miraiserver.com/http://www.math.keio.ac.jp/~kurihara/report/archives/59/#comments Tue, 24 Jun 2014 07:06:54 +0000 http://katudouhoukoku.miraiserver.com/http://www.math.keio.ac.jp/~kurihara/report/?p=59 続きを読む ]]> 栗原研D2の佐野君がロンドンへ旅立ちました。

6月23日から約二ヶ月間King’s College LondonDavid Burns教授の下で研究活動を行います。

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Stevensさん還暦記念集会 http://katudouhoukoku.miraiserver.com/http://www.math.keio.ac.jp/~kurihara/report/archives/74/ http://katudouhoukoku.miraiserver.com/http://www.math.keio.ac.jp/~kurihara/report/archives/74/#comments Wed, 18 Jun 2014 07:17:31 +0000 http://katudouhoukoku.miraiserver.com/http://www.math.keio.ac.jp/~kurihara/report/?p=74 続きを読む ]]> 北島です。ボストンで開催された研究集会「http://math.bu.edu/Glennfest/">p-adic variation in number theory」のことを書こうと思います。

2014年6月2日から6日に米国ボストン大学で開催されたGlenn Stevensさんの還暦を祝う研究集会「p-adic variation in number theory」に、慶應から栗原先生、平野さん、村上さん、北島、佐野君、後藤君、尾身君、根本君が参加しました。2日目には栗原先生の講演もありました。バラバラに行くのも経験ということで、航空券は各自が予約することになっていましたが、直行便が1日に1便だけ存在していたので、結局ほぼ全員が同じ便でした。前回ボストンに行ったときは直行便が無かったので、今回の直行便での移動は比較的に楽でした。

研究集会には、MazurさんやTateさんなど、論文やセミナーでよく名前を見聞きするような世界的に有名な数学者が何人も参加しており、全体の参加者数も200人を超える大規模なもので、熱気にあふれていました。これだけの人が集まるのも、Stevensさんの人柄の表れでしょう。

研究集会の講演は、MazurさんによるStevensさんの業績紹介から始まり、p進保型形式、p進変形、p進L関数、Euler系、BSD予想に関する話など全部で25講演ありました。いくつもの講演でEigen varietyが頻出し、これからはEigen varietyは常識として扱われる気がしました。各講演の終わりには質問時間があります。今回、私と村上さんは発表するわけではないので、質問することを課題としていました。私は3日目の講演で質問をしたのですが、Mazurさんが既に質問したことと同じだったらしく、質問を取り下げることになってしまいました。村上さんは4日目にpairingの計算法について質問できました。総じて話が難しかったのですが、有意義な情報も得られ、いい刺激を受けることができたと思います。

食事について書こうと思います。
朝食と昼食は会場の近くでとりました。最初のころは昼はレストランに入りましたが、どこもボリュームが非常に多く、食べきるのが結構大変でした。そこで、途中からは喫茶店やコンビニで軽く済ますようになりました。ボストンは魚介類を使った料理が有名で、夕食はKenmoreまで出てオイスター(牡蠣)やロブスター、クラムチャウダー等を食べました。ビールも頼みましたが、やはり我々日本人は幼く見えるようで、よくパスポートを提示するよう言われました。パスポートを持っていなかったためにビールを飲めなかった人がいるという話を聞いていたので失敗せずにすみました。

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新四年生歓迎会 http://katudouhoukoku.miraiserver.com/http://www.math.keio.ac.jp/~kurihara/report/archives/63/ http://katudouhoukoku.miraiserver.com/http://www.math.keio.ac.jp/~kurihara/report/archives/63/#comments Sun, 27 Apr 2014 06:37:20 +0000 http://katudouhoukoku.miraiserver.com/http://www.math.keio.ac.jp/~kurihara/report/?p=63 続きを読む ]]> 四月からM1になりました、熱田です。
四月二十六日は新四年生歓迎会でした。研究室の飲み会の幹事をするのは初めてでしたが、何事もなく終わってホッとしています。
相変わらず、とても楽しい飲み会でした。
今年も栗原研はとても賑やかになりそうです。

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三浦さん送別会 http://katudouhoukoku.miraiserver.com/http://www.math.keio.ac.jp/~kurihara/report/archives/61/ http://katudouhoukoku.miraiserver.com/http://www.math.keio.ac.jp/~kurihara/report/archives/61/#comments Tue, 25 Mar 2014 07:04:25 +0000 http://katudouhoukoku.miraiserver.com/http://www.math.keio.ac.jp/~kurihara/report/?p=61 続きを読む ]]> 4月から鶴岡工業高等専門学校への赴任が決まった栗原研の卒業生(現坂内研特任助教)の三浦崇さんの送別会を開催しました。

渋谷のツムビアホフでドイツのビールと料理を楽しみながら、三浦さんとの思い出を語らい、最後のあいさつをさせいただきました。

栗原研以外にも、坂内研の学生の方や他大学の方も駆けつけ、三浦さんの人徳の高さを再確認する会ともなったと思います。

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学位公聴会(野村) http://katudouhoukoku.miraiserver.com/http://www.math.keio.ac.jp/~kurihara/report/archives/68/ http://katudouhoukoku.miraiserver.com/http://www.math.keio.ac.jp/~kurihara/report/archives/68/#comments Sun, 02 Feb 2014 06:56:36 +0000 http://katudouhoukoku.miraiserver.com/http://www.math.keio.ac.jp/~kurihara/report/?p=68 続きを読む ]]> 1月31日(金)の5限に、創想館631A/Bにおいて、野村君の博士学位の公聴会がありました。会場は満員で、立ち見も出る程の観衆を集めた中、堂々たる発表を見せてくれました。
発表の内容は2010年頃から起きた、非可換拡大における岩澤理論の流れを汲むものであり、イデアル類群のannihilatorについてNickelさんが定式化した予想に関してその一部を解決したものでした。
また、イギリスのBurns先生のもとで得られた、アーベル多様体に関しての類似の結果についても講演していました。
野村君の今後のますますの活躍にご期待ください。

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2013年度合宿 http://katudouhoukoku.miraiserver.com/http://www.math.keio.ac.jp/~kurihara/report/archives/66/ http://katudouhoukoku.miraiserver.com/http://www.math.keio.ac.jp/~kurihara/report/archives/66/#comments Sat, 10 Aug 2013 06:54:42 +0000 http://katudouhoukoku.miraiserver.com/http://www.math.keio.ac.jp/~kurihara/report/?p=66 続きを読む ]]> 8月3日から6日まで蓼科山荘で合宿に行ってまいりました。
やはり自然はいいですね。心が洗われます。あと虫がやたらでかいです。
合宿では栗原研の面々が各々の研究経過や先生から与えられた課題等を発表します。
先輩方や先生が、B4にもある程度雰囲気がわかるように先輩方の発表の解説を入れていただいたおかげで、非常に聞きやすかったです。
他にも、朝6時から湖の周りを走ったり、蓼科山を登ったり、夜はバーベキューや飲み会など、イベントが盛りだくさんです。
特に蓼科山を登るのは、普段運動していない私にはなかなか厳しいものの、楽しくみんなで数学用語でしりとりをしていたりしました。

まとめて、栗原研の合宿は無事に健やかに終えることができました。

個人的には、今回湖の周りを走っているときにあと少しで先生に周回遅れをとるところでしたので、次回は是非半周遅れ程度にとどめておきたいところです。

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Keio-Yonsei Workshop http://katudouhoukoku.miraiserver.com/http://www.math.keio.ac.jp/~kurihara/report/archives/4/ http://katudouhoukoku.miraiserver.com/http://www.math.keio.ac.jp/~kurihara/report/archives/4/#comments Mon, 28 May 2012 03:43:00 +0000 http://katudouhoukoku.miraiserver.com/report/?p=4 続きを読む ]]> 5月24日と5月25日の2日間に渡りhttp://www.math.keio.ac.jp/~kurihara/workshop/index.html">Keio-Yonsei Workshopが開催されました。

2日間共に、午前中は慶應大学と延世大学の教員らによる講演が行われ、 午後は代数、幾何-解析、確率-統計に分かれて学生中心の発表が行われました。 国内であってさえ他大学との交流を持つ機会は少ない中で、このような国際的な交流を持てたということは非常に意義深いことであったと思います。

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