「力学系 — 理論と応用の連携探索」

平成29年度 RIMS共同研究

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日 時:
2017年6月5日(月) 〜 2017年6月9日(金)
会 場:
京都大学数学教室110講義室 (アクセス
数理解析研究所ではありません。ご注意ください。
招待講演者(敬称略):
Renaud Leplaideur(University of Brest, France)
Yiwei Zhang(Wuhan University of Science and Technology, China)


研究集会の目的:
力学系による記述および解析が可能と考えられる現象や問題は、数学の枠を超えて生命科学を含む自然科学、工学や社会科学など多岐にわたる分野に豊富に存在し、 力学系理論の重要性は近年ますます高まりつつある。しかし、力学系の研究は分野が少しでも違えば解析の手法がかなり異なり、その結果として 力学系分野が細分化される傾向にある。これは分野の発展のため必要でやむを得ないことだが、 その一方で異なる発想に触れる機会を失うことにもなる。そこで本研究集会では力学系関連の研究をより多角的に捉え、理論・応用双方の 研究者が集い、研究成果の報告と情報の交換、連携により研究の新しい方向性を探索・創出する機会を提供する。
6月7日(水)18:00より、京都大学北部生協食堂2Fにて立食形式の懇親会を行います。 会費は学生・院生2000円、有職者5000円程度を予定しておりますが、参加人数により多少増減します。 参加を希望される方は 高橋 hiroki(at)math.keio.ac.jp へご連絡願います。 懇親会申し込みの〆切は

☞ 5月24日(水)

とさせていただきます。


本研究集会は数理解析研究所および下記の科研費の補助を受けて開催されます:
基盤研究 (B) 16KT0021 力学系とスケール極限を用いた異常拡散の探索と拡散制御理論の構築

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連絡先:

高橋 博樹 (hiroki(at)math.keio.ac.jp)
〒223-8522 神奈川県横浜市港北区日吉3-14-1
慶應義塾大学理工学部数理科学科

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